松方コレクション展　国立西洋美術館にて２０１９年６月１１日～９月２３日まで開催。
神戸の川崎造船所(現・川崎重工業株式会社)を率いた松方幸次郎（1866-1927）がロンドンやパリで収集したモネ、セザンヌ、マティス、ルノアール、ロダンなどの作品の展示になります。
モネ「幻の睡蓮　柳の反映（１９１６年）」の修復中の模様も公開しています。

松方コレクション展

松方幸次郎氏。
本物の西洋美術を日本の若い芸術家たちに見せたいと思い収集と美術館の設立を目指しました。その松方氏のコレクションを展示する為に建てられたのが、この国立西洋美術館になります。

誰でも知っているクロード・モネの睡蓮（１９１６年）
松方氏はモネのアトリエを訪問し作品を直接買っています。