友好 150周年 この二つのタイミングがあわさって、過去最多25点以上のクリムト作品が日本に上陸しています。音声ガイドのゲストナレーターは、稲垣吾郎さん。
東京都美術館 7月10日(火)まで。
愛知県豊田市美術館 7月23日(火)~10月14日(月・祝)
グスタフ・クリムト《女の三世代》
- 1905年 油彩、カンヴァス 171×171cm
- ローマ国立近代美術館
- Roma, Galleria Nazionale d’Arte Moderna e Contemporanea. Su concessione del Ministero per i Beni e le Attivita Culturali
グスタフ・クリムト《ベートーヴェン・フリーズ》(部分)
- 1984年(原寸大複製/オリジナルは1901-02年) 216×3438㎝
- ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館 © Belvedere, Vienna
クリムトの黄金様式の時代を代表する傑作であるだけでなく、全長34メートルを超える壁画を1984年制作の精巧な原寸大複製が来日。ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館と同じ迫力が体感できます。
東京都美術館 学芸員の小林明子さんにお話しをお伺いいたしました。
放送は7月1日(月)14時~/8日(月)14時~「Life is Art ようこそクリムトの世界へ」
グスタフ・クリムト
《ヌーダ・ヴェリタス(裸の真実)》
- 1899年 油彩、カンヴァス 244×56.5cm
- オーストリア演劇博物館 © KHM-Museumsverband, Theatermuseum, Vienna
全てを映し出す鏡は、古来より「真実」のシンボル。クリムトは、伝統的な表現方法を用いながら妥協せずに真実を追求してきました。クリムトの画業の全てを見ることのできる
クリムト展。ぜひ、ご覧ください。